ドミノピザがNZで世界初となるドローン配達を開始!

南半球にある国ニュージーランドでついにドローンによるピザ配達が始まる。

しかも、日本でも展開しているあのドミノピザが始めるのだ。

これからはAmazonなどもドローンでの配達を考えていて、今後は色々なものが空を飛んで家へやってくる時代になる。まずはピザという軽いものから始まり、次第にドローンも改良されていって重い荷物も運べるようになる。

このドミノピザが行うドローンを使った配達サービスは世界初の試みで、今後は世界中で普及することが考えられるし、ニュージーランドはその先駆けの地として選ばれたのだ。

 

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ドローン配達先進国!?

なぜ世界に先駆けてニュージーランドが選ばれたかと言うと、ニュージーランドの国土や人口(密度)が関係していて、ニュージーランドの国土は日本の面積の約3/4と小さく、そこに人口が大体460万人いる。

神奈川県横浜市の人口が368万人なので、国の総人口460万人という数字がどのくらい少ないのかは推測できる。大自然広がる土地にたった横浜市の人口しか住んでいないのを考えると、ニュージーランドがいかに人口密度が低いのかがわかるし、逆に日本がいかに人口密度が高いのかがわかる。

ドローンは年々技術的に性能が向上してきており、GPSの正確性に関しては、わずか数センチ程度の誤差にまで正確性を高めてきた。ただ、上空を飛ぶということで、まだまだ不安材料があって、やっぱり「もし落ちてきたらどうするか?」というのが1番の心配事だ。

ニュージーランドは他の国と比べると高い建物などの障害も少なく、先ほども紹介したように人口密度が低いので、たとえドローンや運んでいる物が落下してしまったとしても人に当たる確率は低い。

そして、それがニュージーランドで初めて配達実験が行われた最大の理由だ。

人口密度の低さと建物など障害物の少なさ、そして新しい物事を積極的に取り入れる国としてニュージーランドが第一号として選ばれたのだ。

 

ドローンは自律飛行!

「ドローン」と聞くと多くの人は自分で操作して遊んでいるあのドローンを思い浮かべるかもしれないけど、実はこのような商業用のドローンは誰かが操作しているのではなく、ドローンが勝手に自律して飛ぶのだ。GPSを頼りに。

もちろん、ドローンの性能が上がれば障害物を認識して自ら避けるようになるし、GPSのおかげで風に流されたとしても元の位置にしっかり戻ってくる。

完全に人の手を借りないで、ドローンが自分で判断して飛んでいくのだ。

実際に、現在一般的に販売されているドローン(DJI PHANTOMシリーズ)でも、バッテリーが少なくなると自動的に離陸した場所に戻ってきてくれる機能はすでに付いていて、何も高性能のドローンでなくてもドローンの自律飛行はすでに沢山のドローンに備わっているのだ。

 

ドローンポートを設置

ドローンが荷物を運んで来てくれるのは良いけど、それに合わせて作らなければならないのがドローンが着陸する場所、いわゆるドローンポートだ。

荷物配達にドローンが普及するようになれば、今後は一家に一台のドローンポートを設けなければならず、マンションならベランダに、一軒家なら庭などにドローン専用の空港が必要なのだ。

家の建てる際にはドローンポートはオプションとして必須になるし、後5〜10年もすれば多くの家でドローンポートが設置されているはず。

 

日本ではまだ先?

日本でも2020年くらいまでには間違いなくドローンの配達が始まる。

まずは地方の人口の少ない場所から実験が始まり、ゴルフ場などに導入されて、ある程度安全性を確保できたら実際に都会などでも飛び始めると思う。

ニュージーランドとは違って日本は人口密度が半端なく高いので、まずは落ちないように安全性が重要視されるし、もし落ちた時にどのような対策をとるのかも重要になってくる。実際に落ちたとしても途中でドローンが自律復帰するような技術もあるので、それらが確立されるまでは都会では始まらないはず。

そして、日本はビルや電柱、電線などの障害物が沢山あるので、それらをどうやって乗り越えるのかはこれからの課題だ。東京では小池都知事が無電柱化を進めるという話もあるけど、全ての電柱を地下に埋めるのは膨大な労力が掛かるのであまり現実的ではない。

 

今年はニュージーランドでドローンによる配達が初めて始まったこともあって「ドローン配達元年」とも言えるかもしれない。ぜひ日本でもどんどん実験して早く実用化してほしい。

 

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